来週、再来週とレースがありますが、どうにもやる気が…
タイヤも新品にしたろうと思ってたけど余裕もなさそうですんで
気分が盛り上がるまではツアラーになろうと思います。
さて、今日は入梅前の最後の晴れの日曜日?
そんなわけで以前から見に行きたいと思ってた場所へツーリングです
そこそこ距離があるのでV4で・・・と思いましたが
数日KSRを動かしてないので、腐らないように動かしてやる事にしました。
午前中のうちに家を出て、最初の目的地へ

一見何の変哲も無い橋梁です

この橋梁、映画「三丁目の夕日」でワンシーンだけ使われているそうです。
映画ではCG処理されていますけど。
しかし僕が見たかったのはこっちじゃなくてその隣


さぁ、興味の無い人には全く面白くないであろうシリーズ第二弾
前述の現役の橋梁の横に、かつて使われていた煉瓦作りの橋梁が残されています
建造は明治24年。

流石に初夏ですので、藪がうっそうと生い茂っています

かつてはこの上を沢山の列車が駆け抜けていたのでしょう
写真撮影のついでにあたいのKS子もパシャリ

今バッタって言った奴出て来いよ
さて次の目的地へ出発
中間市から直方市方面へ抜けて
そのまま犬鳴峠という場所を越えます
以前ココを通って気になっていたものがあったのでそれもパシャリ

これは採石場跡?炭鉱跡?どちらかはっきりしませんが
上から採掘した物を下まで運ぶ施設のようですね
かなり古びた建造物で不気味な感じ。

ゲートが閉ざされており、近づく事は難しいですね
まぁ入る気はないんですけど…
ちなみにこの犬鳴峠って地元でもかなり恐れられてる心霊スポットなのですが
この不気味さを見るとそんな噂が立つのも何となくわかります
さて峠を越えて真の目的地へ進みます
ちなみに僕はツーリングの時地図を持ちません
調べていくって事もしません
大体の場所は調べますけどね
早い話行き当たりばったりなのですが
テキトーに走るのもそれはそれで楽しいもんですよ
…しかし、クルマが多い
進めば進むほど渋滞がひどくなり
すり抜けも難しいほどになってくる始末
疲れ気味なうえに、ホントにこの道であってんのかさえ解っていないので
なんだかうんざりしてきましたよ
ふと視線を上げると

うわっ
遠くからも際立つこの存在感…

今日のツーリングの目的地はここだったのです

周りは閑静な住宅街と、整備された公園。
そのなかに突如として現れた異形の塔といった趣…
志免鉱業所、
糟屋炭田の炭鉱の一つで志免炭鉱とも呼ばれ
明治21年に旧日本海軍主導で採掘が開始、昭和39年に閉山するまで国営だった
日本唯一の鉱山です
この巨大なビルのような建造物は竪坑櫓(たてこうやぐら)と言い
400m以上もの地下から、石炭を運び上げるエレベーターを動かしていた施設
去年の7月31日、国の登録有形文化財に登録された近代化遺産です


ずっと見に行きたいと思い続けていたので感無量。
それにしてもでっかい…高さは52メートル、ウルトラマン並です
本当に圧倒されほどの雰囲気を持ちながらも、
それが閑静な住宅街の公園の真ん中に建っている不思議。

ふもとの公園には家族連れや子供達の歓声が響いています
まるでみんなを優しく見守っているようです
地元の人からしてみれば、これが普通の光景であって、
竪抗櫓を一生懸命撮影する僕のほうがよっぽど珍しいみたいでした
今日の走行距離は120kmくらい。
KSRは燃費が良いのでガソリンの値上がり激しい今日この頃
嬉しい限りですよ
この後も色々あったんですが、かなり記事も長くなったので
それはまた別の機会に…
日本の近代化を支えた鉱業の遺跡。
ここを見ている殆どの方は興味は無いでしょうが
そういった古の足跡から見えてくる歴史ってのも興味深いもんですぜ
まぁたまには郷土の歴史の勉強もいいじゃん?
それではまた明日



